

愛する人を亡くして家族とともに枕経
48歳のお坊さんパパは、今まで数多くの方々を見送ってきました。 本願寺(浄土真宗本願寺派本山)では、枕経(臨終勤行)のお勤めを家族の方とすることについてこう説明しています。「人生の終わりに臨んで,永年お育てに預かった御本尊(仏壇)に対する御礼の勤行です。...


「放下著」(ほうげじゃく)、すなわち煩悩妄想はいうに及ばず、仏や悟りまでも捨て去る、すべての執着を捨て去れ、すべてを放下せよ!
あらら…、また荷物を背負ってるやないか。重くて仕方がない。道ゆく人も皆そうで、何らかの荷物を背負っておられる。老師からよく言われたのが、「できるだけ荷物を軽くせい!」と言うこと。それがなかなかできないので、人間苦しんでいるのです。 ...


風邪薬くださ〜い!
お坊さんパパのアメリカ生活で、病気で病院に行くということは、余程でない限りありませんね。日本と違い皆保険ではなく保険のない人も少なくないので、診察してもらうだけで何万円も支払わなくてはならないのです。アメリカでよくある話ですが、子供が風邪を引いたら病院に行って薬を処方しても...


Love (Life) is Bumpy Road! 愛(人生)は凸凹道を歩んでいるよう
Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバレイク)の歌を聴いていたら、ふと愛・愛情について思っていましたよ。妻(へ)の愛、子供(へ)の愛、親(へ)の愛、… 内観すると涙することが時々あります。「今までしてもらったこと」「今までしてあげたこと」「今まで迷惑をか...