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南極へ行こう!

え?! なんで??? 南極???  今回はどんなお話かと思われるでしょう。

さて、この時期になると花粉症に悩まされる。1ヶ月から2ヶ月間、辛い日々が続く。医者に処方された薬は効かず、ずいぶん前から薬局で市販されている副作用の強めの薬を服用している。副作用は我慢して花粉症の症状を軽減させるために服用。

先日、同じ花粉症で悩んでいる方と話をした。もしかしたら花粉症でなくてダストにやられているのではないかと。確かにそうとも言えるかもしれない。花粉やダスト、この時期の黄砂やPM2.5など悩まされることが多い。綺麗な空気を吸いたい!

という思いから南極に行こう!となった。

南極の平均気温は-30℃から-50℃で世界一寒いのである。寒すぎるので風邪の原因になるウィルスも生存できないと言われ、寒くても風邪を引かないといわれている。それと驚くのが、南極では吐いた息が白くならないといわれている。我々の住む世界では温度差があまりないので、吐く息の水蒸気を見ることができるが南極はそうではない。南極は、空気が澄んでいて、空気にチリやホコリが含まれていない為に水蒸気がチリやホコリにくっつく事が出来ずに水滴になる事ができない為に、息が白く見えないといわれているのだ。

では、南極に住んでみる? 花粉の時期だけ南極に行ってみる? そんなことは到底できない。

今日は小児科医ママに登場してもらおう!ママは小児科医専門医だがアレルギー疾患の勉強をしている。ママに聞いてみた。「子供も花粉症に悩まされていると思うが、以前と現在では何か違う事があるかな?」

「以前と違うこと? アレルギー疾患の低年齢化は言われてるよね。 2歳、3歳の子でも、目のかゆみ、鼻汁で花粉症と診断される子がいるよ。昔はそんなことなかったのにね。 食物アレルギーも増えてるのを感じる。 アレルギー疾患が増えてきてるのは、一つには衛生環境が良くなって、抗菌ブーム?とも言うような状況になっているのも原因の一つといわれてるよ。」

なるほどですね。いろんな要因が考えられるが、ただただ辛い日々を過ごすパパである。早くこの辛い日々から解放されたい!  合掌、

花粉症

吐く息

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